新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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札幌大谷、秋季大会を制して初優勝

札幌大谷 9-6 札幌第一
札幌市円山球場(札幌市中央区)

台風の影響で1日順延になった、札幌勢同士の決勝戦は、札幌大谷が8回の猛攻で札幌第一を下し、初優勝を成し遂げました。

序盤は札幌第一がコンスタントに得点を重ねていきます。札幌大谷も3回に4点を挙げ、一度は同点に追いつきましたが、5回に勝ち越し点を許してそのまま札幌第一が押し切るのかな、と思いました。しかし、8回に札幌大谷の打線が爆発。先頭打者のフォアボールを皮切りに、タイムリーヒットが2本出て同点・逆転、最後は太田選手の2ランホームランで一挙5得点のビッグイニングを作りました。札幌第一も最終回、1点を挙げて追いすがり、満塁のチャンスを作りましたが及ばず、9-6で札幌大谷が秋季大会初優勝。まだどうなるかはわかりませんが、来春のセンバツ大会出場がぐっと近づきました。