新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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プロ野球日本シリーズ2018第1戦・第2戦

さて、お口直しっとw

広島のマツダZOOMZOOMスタジアムで開幕した日本シリーズ。広島対ソフトバンク、広島での2連戦の結果は…?
【第1戦】
広島(☆☆☆☆) 2-2 ソフトバンク(☆☆☆☆)
8年ぶり、まさかの延長12回規定により引き分け(今年より延長15回から短縮)。
広島が初回に、菊池のソロHRと松山のタイムリーで2点を先制します。しかし、広島の得点はこの2点のみ。5回に、ソフトバンクはチーム初ヒットからデスパイネの内野安打と相手のエラーで同点に追いつきます。デスパイネが代打起用に見事に応える活躍をするも、追いついてからの詰めが甘い。結局そんな状態が両チーム続き引き分け試合。まぁ、5回以降両チームの中継ぎ陣がいい投球したってのもありますが。
途中(21時)からKEN先生のウィークリーリプレイと永井荷風ふらんす物語」の井上倫宏*1による朗読に移行したので、気づいたら引き分けてた…そんな感じですw

【第2戦】
広島(★☆☆☆) 5-1 ソフトバンク(☆☆☆☆)
ついに広島がシリーズ先勝。いい勝ち方で福岡に乗り込みます。
広島の鈴木、丸、松山のタイムリー(鈴木は2本)や犠牲フライで効果的に得点を重ねていき、先発のジョンソンが7回1失点の素晴らしい活躍。その後は、フランスア、中崎へとつなぎ、終盤はソフトバンク打線を眠らせました。クローザーの中崎は、CSファイナルで不安定さを露呈してしまいましたが、今夜の試合は全く問題なく自分の仕事をやり遂げました。

1勝(1敗)1分けで、次は福岡ヤフオクドームでの3連戦。第1戦の結果から、ソフトバンクのホームでの優勝は消滅。しかし、ここからソフトバンクがパ1位を撃破して進出してきた実力を発揮し、勝ちまくって再び広島へ戻るか、それともリーグ3連覇の勢いそのままに広島が福岡で3連勝を決め、日本一を勝ち取れるか。明後日からまたしても楽しみです。

*1:コードギアス」シリーズのシュナイゼルエル・ブリタニアの声優を務める等、俳優としても活躍している方。