新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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クラシックに歌詞を付けた先駆け?

NHKラジオ第二で放送される「みんなのうた」にて「スケートをする人々」(東京放送児童合唱団)がなんと54年ぶりの再放送(初回は1964年)になるとのことですが(当時の映像がないらしくラジオでのみ放送)、これはみなさんご存知ワルトトイフェルの大名曲「スケーターズ・ワルツ」に歌詞を付けたものなんですね(若干の編曲あり)。もちろんクラシック曲の原題も「スケートをする人々」ですが(「スケーターズ・ワルツ」は英語訳のタイトルと思われる)、スケートをする人々ってなんじゃらほい?と思って聴くと、あろうことかそれに歌詞を付けて歌っていて思わずたまげましたw
日本国内では、かの平原綾香ホルスト組曲「惑星」のうち「木星」の終盤に現れる旋律を使って大ヒットしたのが知られていますよね。でも、この「スケートをする人々」を知っている人はそうそういないんじゃないかな(だって1964年だぜ…)。かくいう私も先ほど初めて知った次第ですからw
なお「スケートをする人々」は、今月までの限定放送なので、興味があるかたは「みんなのうた」の放送時間帯を狙って聴いてみてはいかがでしょうか。ただし、すべての放送に必ずこれが入っている訳ではないので、詳しくは各自でお調べになってくださいね。