"粉飾決算"を含む"不正会計"を疑う方法を知った
崔真淑さんが今日の後場の放送でおっしゃっていた「売上債権回転期間」(崔さんは「売上高債権回転日数」と言っていた)の計算方法は
売上が右肩下がりの時に、急に回転期間が短くなっているのを見たら、粉飾決算を含めた不正会計を疑え、ということです。
有名(?)アニメ「秘密結社鷹の爪」の制作会社ディー・エル・イーが粉飾決算疑惑で、証券取引等監視委員会は金融商品取引法違反で金融庁に課徴金納付命令を出すように勧告したという報道は、つい最近のことですね。同じく不正会計を行っていた東芝も、この「売上債権回転期間」がいつだかから急に短くなっていたとのこと。私は当然ながら見抜けはしませんが、その道のプロはすぐに見抜いてしまうそうな。だから、ディー・エル・イーの件にしろ、東芝の件にしろ、その期間が短くなっていたら不正会計を疑って、取引を手控えたほうが良いということです。
とは言え、私ゃ株取引とかしたことないんでアレですがね…