新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

アクセスカウンター

よくもここまで持ったなぁと

中央バス白石営業所管轄の創75系統(創成川・白石線、札幌駅北口~月寒中学校~JR白石駅)が来月いっぱいで廃止されることが発表されました。

元々は75系統でしたが、2011年の冬改正で都心内経路を創成川通に変更した上で系統番号を創75に変えたバス路線です。また、それと同時に謎の系統番号なしで運行されていた札幌駅前発着、創成川通経由福住駅行きの路線が廃止となりました。
今年の冬改正で、運行本数が悲劇的な数まで削られていたのでそろそろ潮時かしら…と思っていたら、私の考えていた以上に早く廃止が決まりましたね。そういえば、運行開始日に1度乗っただけであとは全く乗ってませんしね…メモによれば22-2209に乗ったようで。確かその時は鹿追の氏が追撃してた記憶が。氏、元気にしてるかしら?運行初日の第一便ということもあったかもしれませんが、あまり乗客はいなかった記憶もあります。通しで乗ったのも、私と鹿追の氏くらい。そして瞬く間に運行本数の削減が進み、先述の通り今年の冬改正にて、北口発が毎日3本、白石駅発が平日5本、土日祝4本に…北口発の本数は、去年廃止された26系統(札幌ターミナル~アリオ札幌~航空管制センター)の末期並み。やはり廃止前の路線って、どこも悲劇的な運行本数になるんですね…

なお、この日は夕張線(新夕張~夕張間)の廃止と重なっているので(ちょうど日曜なので葬式厨も押し寄せて殺人的混雑になることが予想される)、だーれも創75の見送りをする人なんていないでしょうね。いや、だーれもってワケないか。夕張なんて遠すぎて行けねーよバーカ、って人はこちらに流れるのかしら。まぁ、いずれにせよ今年もまた春を迎えられないバス路線が発生してしまったということでした。