新特急なすの日和

周辺がTVCMのロケ地としても有名だった。今や信号場となり駅時代の面影は何一つない。(2015年2月28日、石勝線旧・東追分駅にて撮影)

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中央・JHB・じょうてつ、平成最後の春のダイヤ改正を見てみたまとめ

以下は、公式HPの記事やリンク等を参考に書いたものです。ただし、すべてを網羅しているわけではありません。ご注意ください。

中央バス

とあるメルマガの見出し風に書くと「中央バス、目立つ減便…人材難か」
小樽、空知管内のみならず、札幌市内の路線でも多数減便が行われた。空知管内(岩見沢地区郊外線)では運行区間短縮になる路線が出た。

  1. 新日鉄住金前」が「日本製鉄前」に変更
    新日鐵住金(旧字体の方が実は正しい)が社名変更で日本製鉄になったため
  2. 新93系統・新111系統がそれぞれ「循環新93系統」「循環新111系統」に変更
    ただし、澄川駅発着の澄73系統は依然として「循環」を付けておらず、西岡地区の徹底ぶりがうかがわれる
  3. 終バスの時間繰り上げ、減便が多数路線で行われる
    中にはそろそろ廃止かと思われるような悲劇的な本数になっている路線も
  4. 創75系統・大94系統廃止
    特に創75系統の晩年の運行本数が悲劇的だったのは言うまでもない。大94系統については、札幌市内範囲の北広島側終端のひとつ「平岡緑中学校」の一個先が終点という特異な路線だった

ジェイ・アール北海道バス

数年前から年一回の改正(4月改正のみ)になったJHBでは、中央バスとは裏腹に新規路線の設定や増便が行われた。減便及び路線廃止は僅かに留まった。

  1. もいわ山ロープウェイ」行きバスが誕生
    系統番号は「50」。日没が近い時間帯から、夜景が一番きれいな時間に藻岩山山頂に到着できる程度のロープウェイの便に間に合う頃に3便運行。53系統のルートを使い「南13条西22丁目」以降は「もいわ山ロープウェイ」まで無停車
  2. 循環宮46系統増便
    今まで、日中はほぼ2時間おきの運行だったが、新たに11・13時便が登場どこかの痴呆議員の圧力で発寒駅発着を宮の沢駅発着に変えさせた路線だの基本"高齢者バス"路線だの散々叩いてきた路線がまさかの増便…恐れ入りました…
  3. 新22系統・新29系統増便
    新22に関しては、恐らく開拓の村内「北海道博物館」が好評のためと思われる。新29は分散乗車推奨のための増便と思われる
  4. 新11系統変更
    新札幌駅発の新11が循環新11系統と循環新14系統に統合され消滅。新11は厚別営業所発のみとなる
  5. 循環新111系統(通称「平岡循環」)減便
    今まで日中30分おきの運行だったのが1時間おきに変更。中央バスとの共同運行路線で担当順序が次の通りになる→【J(始発)-中-J-中-J-J-J-中-中-中-J-J-J-中-中-中(最終)】※J=JHB担当、中=中央バス担当
    そのため「1日乗りほ~だいきっぷ」で循環新111に乗る時は、JHB担当最終便が1745発なので注意。ご承知の通り「1日乗りほ~だいきっぷ」は、共同運行路線であっても中央バス担当便には乗車不可なのである
  6. 宮79-1系統廃止
    改正以降はただの宮79系統として運行。「ていねプール」へは、手稲駅北口発着の宮49-1系統を利用
  7. 2系統経路変更
    苗穂駅が移転し、札幌市水道局のある交差点を曲がるようになったため、白石駅行きのみ「北1条東10丁目」非停車となる。また、苗穂駅移転後の北3条通沿いに「苗穂駅」を新設、旧「苗穂駅」は「北3条東13丁目」に名称変更。さらに、旧駅付近にある月極駐車場(?)付近に「北3条東15丁目」を新設
  8. バス停名の変更
    1. <手稲地区>曙通にある「手稲工業団地通」は「曙3条2丁目」に、手稲区体育館の前を通る狭隘道路にある「手稲工業団地通南」は「曙2条2丁目」に変更
    2. <琴似地区>琴似栄町通にある「山の手高校前」は「山の手3条6丁目」に変更。これに伴い、いつからか5号線を避け、山の手地区を迂回するようになった琴40系統と琴似栄町通をひたすら爆進する琴46系統は、もともとあった「山の手高校前」(山の手通沿い)と「山の手3条6丁目」の両方に停車することとなった
    3. <厚別地区>上野幌里塚循環通にある「上野幌中央公園」は「上野幌1条5丁目」に変更(循環新11が対象)
    4. <菊水地区>南郷通にある「幌東中学校」は「菊水6条2丁目」に変更(7系統・菊7系統が対象)

じょうてつバス

「石山小学校」が「石山緑小学校」に、真駒内駅発の平日と土曜日運行の深夜バス(割増料金不要)最終便の時刻繰り上げ以外に変更はない模様

おわりに

とりあえず、この3社を比べると、ジェイ・アールが大勝利で、じょうてつが可もなく不可もなく、中央バスは大敗北、といった感じでしょうか。結構前の「中央バス白石営業所全路線消滅騒動」で、あの時マジでJHBが移管を引き受けていたら、このような改正はできなかったと思います。とはいえ、バス運転手は依然として人手不足が続いていて、今回大勝利を収めたJHBも、いつ大敗北レベルのダイヤ改正(というよりはダイヤ改悪。今回の中央バスがそれ)を行うかわかりません。果たして数年後、今回紹介した3社を含めて、北海道全体、または日本全国のバス事業者の現状はどうなっているのか…当然知る由もありませんが、明るい兆しになっていることを願うばかりです。