新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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石勝線の悲劇的な本数

4月1日で石勝線夕張支線(夕張線)が廃止されましたが、その後の追分~新夕張間の普通列車の本数がすごいことになってました。

追分発の新夕張行きはわずか2本。しかも、途中駅の廃止が相次ぎ新夕張までの途中駅はわずか2つ(川端駅と滝ノ上駅)。でも、普通列車が走っているので普通乗車券のみで特急列車に乗ることはできません。2011年から2015年のあいだに行われた平均利用客調査では、両駅とも10人以下とのこと。ともに鉄道以外の交通機関がありません。滝ノ上駅には2年ほど前まで夕鉄バスが駅前に乗り入れていました。滝ノ上駅の周辺には「滝の上公園」、特産品の販売やレストランがある施設がありますが、川端駅には特段名所というものはなさげです。
まずは、利用客1人以下の他路線の駅から切り捨てられることは間違いないですが、この2駅も果たしてどうなるのか。でも「10人以下」なら、しばらくは存続させるのかな。

夕張線廃止後の新夕張駅の駅名標がどうなっているか見に行きたいですね。千歳1038発に乗って新夕張1156着、戻りは1303発の千歳行き(1401着)。これならどうにか行けるかな。空港で朝うどんでも喰らってチンタラしてから行こうかしらw
夕張線の0キロポストはきっともうぶっこ抜かれてると思いますがね…