新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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立て続けに起きた自動車事故

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上段の神戸市営バスの事故は、急行64系統(公式では単に64系統)に就いていた同中央営業所所属の神戸200か2881(日産+西日本車体工業、2008年製。参照:神戸市営バス 中508号車 (神戸200 か 2881) ( その他乗り物 ) - Martinのまったりバスブログ - Yahoo!ブログ)が、恐らく終点直前のJR・阪急三宮駅ガード下で起こしてしまった事故。下段の事故は、東池袋駅近くの交差点で起きてしまった事故。残念ながら、いずれも犠牲者が出てしまっています。神戸の事故は運転手が現行犯逮捕、東池袋の事故は、事故を起こした車の運転手がケガをした模様で、現状は事情聴取に留まっているようです。

ただ、既にネット上では「東池袋の事故を起こした運転手は逮捕されず、なぜ神戸の事故を起こした運転手は即逮捕されるのか」と疑問視するコメントが多数投稿されています。
後にわかった情報ですが、東池袋の事故を起こした運転手は旧通産省工業技術院の元院長、つまりエリート官僚(プリウスを運転していたらしい)。かたや、神戸の事故を起こした運転手は、定年再雇用されて従事していた男性運転士。「『ケガをしている』というのは元エリート官僚をかばって、死人が出ているにも関わらず『放免』させようとしているのではないのか」という憶測もチラホラ聞こえてきます。私も「旧通産省施設の元院長」と目にした時点で、どうもそう思ってしまってやみません。

とはいえ、両方の事故、真相究明が待たれるところです。