新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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【訂正】錦織圭、全仏オープンQF進出

※全く勘違いしておりました。正しくはこちらがQF進出記事でございます。お詫びして訂正致します

錦織 3(6-2 6-7[8-10] 6-2 6-7[8-10] 7-5)2 ペール

「怪人」とも言われる、地元フランスの選手・ペールに何度も何度も敗戦の淵に追いやられながらも、粘りの試合運びを見せて、2試合連続の死闘を制しました。前日、錦織・ペール戦の前の試合が盛り上がりすぎたので、薄暮の段階から試合開始となり、錦織が2セットを取った時点で結局日没サスペンデッドで順延。そして前日とは違う、湿ったコート、ペールの驚異の試合巧者ぶりを見せられ、幾度となく錦織はピンチになります。しかし、粘りのテニスを見せ、それを凌ぎ、最後は粘り勝った錦織。テレ東の試合後のコート内インタビューでは、もう誰が見てもぐったりクタクタの表情で応じていました。そこはローラン・ギャロス公式インタビュアーだけでいいじゃんかテレ東よ…
次戦は「赤土の申し子」とも呼ばれる、第2シードのナダル(スペイン)。錦織は2試合連続の長時間ゲームをくぐり抜けてきて、非常に厳しい試合になるのは必至ですが、それでもなんとか食らいついて、万が一敗れたとしてもナダルに一泡吹かせるプレーを見せてもらいたいものです。

Allez! Nishikori!!