新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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個人的に"刺さった"曲

まずは、野村訓市さんがナビゲートする「Travelling Without Moving」から。
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トミー・ゲレロが演奏するギター曲「イン・マイ・ヘッド」。Chill向けの曲を流すのが「Travelling Without Moving」なんですが、まさにこれはバックビートもさることながら、トミー・ゲレロのギターがたまらなくChillっぽくていいですね。帰宅途上によく聴いています。
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続いてロサンゼルスのヒップホップグループ、ザ・ファーサイドの「シー・セッド(Jay Dee Remix)」。これまた曲全体がChillですよね。ファーサイドの曲って、Chillっぽい曲が多くて好き。

次は、隔週日曜18時からえねあがかFMで放送中の「サカナクション・山口一郎 Night Fishing Radio」より。前回の放送は、いつも番組後半で登場する、渋谷のレコードショップ・テクニークの店長、佐藤吉春さんがご紹介する最新ダンスミュージックの特集回。50分ずーっと佐藤吉春さんオススメ曲のオンパレード!12曲紹介されたうち、3曲が気になりました。
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まずはボノボの「リンクド」。ボノボは、こういう哀愁漂う曲をよく製作するそう。ドラマチックな展開をする曲で、放送後全体をよく聴くと一瞬で惚れましたw
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続いて、ベルギー出身のアメリエ・レンズの「ヒプノタイズド」。アメリエ・レンズという人物は、DJをプレイする傍ら、モデルでも活躍する女性アーティストなんだとか。確かに、彼女の写真を見ると美しいというのがわかります。そんな見目麗しい姿とは真逆のような、ハードテクノ系統のこの曲。ダークな感じですが、トリップ感が半端ない。時折聴こえる、妖艶な女性の囁き(アメリエ・レンズ本人吹き込み?)のようなボイスもアクセントになっていていいですね。まぁ、その他個人的には、ビーマニ2ndMIXに収録されている"酸性爆弾"こと「アシッドボム(Acid Bomb)」と雰囲気的にも、BPM的にも似ているからっていうのもあるんですがw
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最後は、イギリスのアーティストのDawl(読みは「ダウル」でいいのかな?)の「ブレークアウト」。若干チープな感じがしますが、バックビートもいいし、途中で聴こえる気合を込めるような「ハァ!フゥ!」という声のサンプリングがいいですね。佐藤吉春さんによれば、ブレイクビーツオールドスクール、そしてアシッドハウスの3ジャンルをまとめて表現したような感じなんだとか。私は「ブレイクビーツ」って聞いた時に、そんな感じだよなぁ、と思いましたが、まさか他に2ジャンルの要素を併せ持つ曲だったとは。

世界中探し回ると、いい曲がたくさんあるんですね…でも、邦楽は一部を除いて"ある集団"のせいで、日経平均株価と同じく下降トレンドなんですよね。どうしてこうなった?もう邦楽の再興はほぼないでしょうかね。まぁ、興味ないからね。同じような曲ばっかだし。