新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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第101回「夏の甲子園」準決勝

第1試合 履正社 対 明石商

7対1で履正社が夏の大会初めての決勝進出です。
関西ダービー」とも言われそうな、同じ関西勢同士の学校の一戦。初回、履正社が明石商の中森投手を攻め、いきなり4点を先制。その裏、明石商の好打者・来田選手のソロホームランが飛び出し、1点を返します。しかし、その後は履正社の先発・岩崎投手にピシャリと抑えられてしまいます。履正社は、5回・9回に得点を重ね、岩崎投手は完投勝利。

第2試合 中京学院中京 対 星稜

9対0で星稜が夏の大会24年ぶりの決勝進出です。
高校野球界屈指の好投手・奥川恭伸投手擁する星稜は、裏攻めの序盤・終盤に効果的に得点を重ね、奥川投手と寺沢投手のリレーで勝利。中京学院中京は、必ず得点を入れていた7回にも得点できず、奥川投手のキレのある球にきりきり舞い。奥川投手対策として、前日にバドミントンのシャトルを使った練習をしてきましたが、それも通用せず。完封負けを喫し、初の決勝進出は叶いませんでした。

明日(8/21)は休養日で試合はありません。決勝(8/22)は履正社-星稜。ちなみに、両校は春のセンバツ大会1回戦で対戦しており、その時は星稜が3対0で勝利しています。強打の履正社か、投打ガッチリの星稜か。運命の一戦は、午後2時プレイボール。