新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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第101回「夏の甲子園」決勝戦

履正社(大阪) 対 星稜(石川)

どちらが勝っても、春夏通じて初優勝という一戦。
2回に星稜が幸先よく先制しましたが、その直後3回に井上選手の3ランホームランが飛び出し、一気に逆転。これは星稜の奥川投手の失投を見逃さない、素晴らしいバッティングでした。その後、両投手がテンポの良いピッチングでゼロを並べます。7回、星稜がフォアボールからチャンスを作り、2点を返し同点に追いつきます。しかし、またその直後、8回に履正社が2点を加えて星稜を突き放します。そして、最終回は星稜がチャンスを作るも、併殺で試合終了。履正社が5-3で、夏の甲子園初優勝を果たしました。星稜の奥川投手は、完投しましたが3回の、大会中数少ない失投で先制され、その後打線が追いついてくれたにも関わらず、追加点を与えて残念ながら敗れてしまいました。でも、奥川投手の力投は誰の目にも焼き付いたことでしょう。これから、U-18の大会にも出場するとのことですから、またその大会でも素晴らしいピッチングを見せてくれることでしょう。

17日間、本当にどの試合も素晴らしい試合でした。出場したすべての学校の監督、選手、関係者の方々、本当にお疲れ様!