新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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手稲にも副駅名導入

JR北海道は、手稲駅の副駅名について9月26日に公表していました。その副駅名称が、

北海道科学大学 最寄駅

最寄駅ってなんて拍子抜けな…と思っていましたが、調べてみるとこの最寄駅を付けている鉄道駅が他に、山陽鉄道網干線平松駅(SY55)にも付けられていることがわかりました。「大和工業(やまとこうぎょう)グループ最寄駅」という副駅名称。大和工業とは、主に鉄鋼・重工事業を行っており、また、分岐器やレール加工品、脱線・逸脱防止カードなどといった、鉄道に関連した軌道用品の事業も行っています。なので、鉄道駅には相応しい副駅名称ではないかと思いますが、やはりどうも「最寄駅」ってのが引っかかるな…w
なお、みなさんご存知でしょうが、JR北海道では手稲駅以外にも、千歳線長都駅恵庭駅にそれぞれ副駅名称が導入されており、長都駅キリンビール北海道千歳工場前恵庭駅北海道文教大学になっています。実は、消費増税前の先月28日に一日散歩きっぷで道央圏をグルグル回っていましたが、すっかり長都も恵庭もすっ飛ばしてましたね…恵み野には行ったのにw

手稲駅の副駅名称は、今週末の土曜10月5日に行われます。これから、副駅名称を導入する(実際にはJRから副駅名のネーミングライツを買わなければならない)駅が増えていくんでしょうかね。ザワに副駅名称なんか付いたらどんなのになるのかな?と思いますが、たぶんそこまでそれに目ェ付けてる企業だの団体だのってないでしょうね…いや、いいんだよ、A13っていう駅ナンバリングさえ付いてりゃw