新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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逮捕されたとはいえ…

京都アニメーションのスタジオを放火し、スタッフら36人を殺害、自身も自殺を図り重傷を負った、青葉真司容疑者が先程警察に逮捕されました。

しかしながら、青葉真司が逮捕されたところで、被害者遺族の傷は癒やされることは到底無く、今後同様の事件、即ち「模倣犯」が忘れた頃に出てくるのは必至だ。青葉の死刑はほぼ免れることは無く、死を以ってその存在は消える。事件の徹底的な検証が求められるところだが、青葉が妄想じみた、もしかすると山口県のあの忌むべき母子殺害事件のようなことを言って、被害者感情を逆撫でする発言をするのは、凡そ目に見えている。まず一つの区切りを迎えたとはいえ、一応の最後の区切りである青葉の死刑執行を行ったとはいえ、この国でいずれふつふつと湧き出る、青葉を神格化し同じ事件を起こさんとばかり思っている犬どもを抑えることはできないだろう、と私は思っている。その存在を見つけられるのは、ほぼ居ないだろう。

 

同じような事件は、未来永劫、どこかで起き続けるのだ。