新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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"タキ"マスターへの道?

久々の投稿がこれなんですが、仕方なく見てやってくださいw
如何お過ごしでしょうか。新特急なすのでございます。
今回は、最近、自分でもよくわかりませんが、鉄道模型の「タキ」=タンク貨車にハマってきつつあるので、ご紹介したいと思います。
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左側はニヤクコーポレーションのタキ25000形(25352)。LPガス専用車両で、全長が17080ミリメートル=17.08メートルあり、他のタキと比べて約4メートル長尺になっています。既に2007年に形式消滅しており、現役で走行している姿を見ることはできません。
右側は日本石油輸送のタキ1000形(1000-891)。ガソリン専用車両で、これは通称「米タン」と呼ばれる、米空軍横田基地で使用されるジェット燃料がこの中に入っており、車体右側に「JP-8」のマークが入っています。
ともにTOMIX製です。
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上記2つを撮影し、その時点で持っているタキ達を集合させました。
上2つは先述したもので、下3つの内、左側はTOMIX製の日本石油輸送のタキ1000形(1000-863)、真ん中と右側はマイクロエース製のラテックス専用車両のタキ23800形5次車(23825、23826)です。
タキ23800形は、ラテックスを運ぶために造られ、モデルとなった2両(23825、23826)は平成2年度に富士重工業(現SUBARU)で製造されたものです。2008年に形式消滅し、タキ25000形同様、現役で走行している姿を見ることはできません。
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一番直近で購入したものがこの2つ。
左側はTOMIX製の日本オイルターミナルのタキ1000形(1000-748)。この車両を含め、693号から752号は日本オイルターミナル40周年記念の、このような矢羽のステッカーを付けた特別車として登場しましたが、その後の検査時に全車両取り外されて通常の青一色の塗装車になっています。
右側はKATO製の日本陸運産業(現株式会社日陸)のタキ25000形(25254)。仕様はニヤクコーポレーションのものと同じです。

はじめに「自分でもよくわからない」と載せましたが、たぶん北海道内から石油輸送列車がなくなったことが要因かと思います。とはいえ、相当前の話ですが…(まだトワイライトエクスプレスが札幌~日本海縦貫線~大阪間で運転してた頃)
私の部屋には、これらを連結させて、さらに相当古いTOMIX製のEF81"銀釜"に牽引させて走らせる、なんてスペースはないので、札幌にあるポポンデッタに車両を持ち込んで走らせてもらうかくらいしかできなさそうですね。まず、走るかどうかの話にはなりますが、恐らく走ることを願って大切に保管しておきます。