ダイヤ改正1週間前!一日散歩きっぷで回る
今回は、3月12日に行われるJR北海道3月ダイヤ改正で改称・曜日限定運転になるものに、乗ったり、行ったりした時のレポートです。
まずは岩見沢駅706発小樽行に乗ってスタート。
そして、すぐさま学園都市線の列車へ乗り換え。
札幌(01)801(10)[当駅始発]
【学園都市線2545M 北海道医療大学 サハ733-3211】
石狩太美(G12)836
既に2月中に石狩当別駅には訪問済みなので、同じく3月ダイヤ改正で改称となる石狩太美駅へ行きました。
どうやら、北海道医療大学駅以北区間(旧札沼北線一部区間)の廃止協議の中で、石狩太美駅と石狩当別駅は「石狩市」にあると誤認*1している人がいるとの当別町の指摘を受け、両駅の「石狩」を削除してほしいとの要望が出されたとのこと。この度、新駅「ロイズタウン駅(G11-1)」開業を機に、石狩太美駅と石狩当別駅の「石狩」が外れることになりました。
縦長タイプと、駅開業から46年後に新森清治氏という方から贈られた「いしかりふとみ」の銘板。力強い楷書体のインパクトがあり、かっこいいです。
町運営の観光情報プラザ「FIKA」側の待合室にこんなLCDが取り付けられていました。めちゃくちゃキレイで、見やすい。しかも、次に来る列車の現在地まで表示されるので、非常に便利ですね。さらに、次の次に来る列車の時刻・種別・行き先も、薄くではありますが表示されるので、3段表示の3色ドットLED発車標が標準の岩見沢駅のそれとは大違い。あれ、たまに行き先表示とスクロール案内表示が同じところで表示されるので、タイミングによっては自分の乗る列車の行き先がわからない時があるんですよね。スクロール案内が終われば行き先が出てきますが、急いでいる時にそうなると話は別…
駅玄関の上にある表札(?)。たぶん、11日の最終列車出発後(010発石狩当別行)にこの表札が外されて、改称後の駅名「太美駅」がこの下から出てくるのでしょう。
この銘板も改称後は外されてしまうのでしょうか?先程紹介した楷書体の銘板もどうなるのでしょう…
1番線側に回ると、今まで何もなかったところに待合室が設置されていました。中はあいの里教育大駅南口待合室のような感じ。こちらにも、先程の高精細LCD案内ディスプレイが設置。すると突然「調整中」画面に。JR北海道全体の運行情報も表示できるので、その情報更新のために一時的になったのでしょう。画面には枝に佇むシマエナガのかわいい姿。ちなみに、シマエナガは「亜種」で、日本には他に3種の亜種が存在するようです。
数十秒後復帰。次に乗る札幌行は、前の駅石狩当別駅に到着している表示がありました。
最後に、1番線から見た石狩太美駅の駅舎。
札幌駅下車後、色々用事を済ませたあと、3月ダイヤ改正で土休日運休になるキハ201系運用に乗るため、江別駅へ向かいます。長丁場になると思い、乗車前に立ち食いそば屋で腹を満たします。
札幌(01)1134(7)
【函館線167M 普通 岩見沢 クハ731-109】
江別(A09)1201(3)
4番線の切り欠きホームからの発車です。
江別(A09)1215(4)[当駅始発]
【函館線188D 普通 小樽 キハ201-304】
小樽(S15)1339(1)
この列車の全区間走行音を録音しました。YouTubeで公開しています。
用を足し、バーキン(バーガーキング小樽店)で小腹を満たそうと思いましたが、戻りの列車までに食べれるかどうかわからなかったので、結局コンビニで手巻きおにぎりを買って済ませました。
小樽(S15)1410(1)[当駅始発]
【函館線195D 普通 札幌 キハ201-104】
札幌(01)1459(9)
こちらも、全区間走行音を録音しました。YouTubeで公開しています。(上記188Dと合体させています)
乗ってきたキハ201系D-104編成。3月ダイヤ改正からは、さらにニートレイン化することになります…
これを撮影したのち、録音に集中するあまり、バックパックを荷棚の上に置き忘れたことに気づきます。既に車内見回りが終わり、閉扉するかしないかのところで、最後尾で詰所に戻りかけの車掌さん(運転士さん?)を呼び止め、事情を説明して無事に回収。よく考えれば、これで人生4回目の同じ出来事をしでかしました。1回目は旭川*2で、2回目は子安(京急線)*3で、3回目は山陽電鉄線内*4、そして今回。やらかしすぎです…
その後、紀伊國屋書店札幌本店で時刻表3月号と、3月ダイヤ改正後の時刻表付き手帳、NHKラジオ第二で放送中の「ラジオで!カムカムエヴリバディ3月号」(最終巻!)を買って、再び札幌駅へ。
札幌(01)1549(5)[当駅始発]
【千歳線本線・空港支線3926M 快速エアポート158号 新千歳空港 モハ733-3204】
新千歳空港(AP15)1626(2)
意味もなく空港へ訪れるのが好きで(なんだそれ)、フードコートでうどんをすすりながら窓から広がる飛行機の発着風景を眺めていました。
濃厚な魚介豚骨を「うどん」の「つけ麺」で食らう。なかなかアリです。一片入っているゆず皮がいいアクセント。濃い味のものが好きな私でも、流石につけ汁は飲みませんでしたw
新千歳空港(AP15)1718(1)[当駅始発]
【千歳線空港支線・本線3925M 快速エアポート173号 札幌 モハ721-4204】
札幌(01)1756(3)
途中、ずっとラジオNIKKEIの「競馬LIVEへGO!!」(土曜1710~)をイヤホンで聴いていましたが、それをもかいくぐって聞こえる4000番台のGTO-VVVFの磁励音。ほぼインバータ直上席に着席していたのもありますが、流石です。