新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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「ラジオ文芸館」(ラジオ深夜便)を聴いて

北海道知事選(午前2時過ぎ現在開票率99%)は、順当に元夕張市長の鈴木直道氏が、元衆議院議員石川知裕氏を60万票以上の大差で破って、当選しました。岩見沢市(開票終了)でも約13000票差で過半数を上回る票を獲得しました。16年ぶりの選挙戦を制した鈴木氏が、今後の北海道をどう率いていくのか、道民の一人として注目したいところです。

さて、表題の件。
今回は久生十蘭作「黄泉(よみ)から」でした。突如として物語が終わって、思わず「えっ」と声を上げそうになりましたが、その後の北海道教育大学・小林真二教授のメッセージを聞いて、なるほどそういう意図があるのかと納得。担当は吉岡大輔アナウンサー…ですが、この方既にアナウンサーではなく、ディレクターになられたそうで。イイ声で聴き惚れました。
ちなみに、久生十蘭は函館出身。あまり認知度のない作家ですが(今回紹介されるまで今の今まで知らなかった)、同郷の作家としてちょっと気になります。「ラジオ文芸館」では、今後も久生十蘭の作品を取り上げていくそうですよ。