新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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飯田商店コラボ

みなさま、如何お過ごしでしょうか。新特急なすのでございます。
「遠山顕の英会話楽習」が終わって、KEN先生ロスになりつつありますが、新しく始まった朝ドラ(NHK連続テレビ小説)連動番組(?)の「ラジオで!カムカムエヴリバディ」が思いの外面白かったので良かったです。出演者が良いのかも。キャイ~ンの天野ひろゆきさんと歌手のAIさん(ドラマの主題歌も歌ってますよね)。そして、講師の大杉正明先生も面白い。やっぱり勉強は「面白み」がないとダメですねw

さて、今回はラーメンファンの間では超有名で、伝説的なお店、神奈川県湯河原町にある「らぁ麺飯田商店」とコラボしたラーメン「しおらぁ麺飯田商店」を「らあめん花月嵐アリオ札幌店」で食してまいりました。
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オーダーすると、お店のお姉さんからこんなものを手渡されました。読んでいくと、飯田商店店主の飯田将太氏の熱いコメントが載せられており、とてつもない情熱を持ってこのラーメンが開発されたと思わされます。
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ラーメンができあがったことを知らせるベルが鳴り、遂に対面。専用のシート(?)とともにお盆に載せられ出されました。以前の「しょうゆらぁ麺」でもこんな感じだったんでしょうか?
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まずはスープ。透き通った色に感動。ここまで透き通っている塩ラーメンスープは初めて見たかもしれません。クリスマス島の塩と「地鶏のチー油」が使われています。一口目は、無化調(化学調味料不使用)のため、ものすごく遥か彼方に塩味を感じる程度でした。
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麺。敢えて柔めに茹でているようです。使っているのは、超希少と言われている「はるゆたか一等粉」をブレンド。柔めとはいえ、しっかりと歯ごたえも、食べてる感も感じることのできる具合になっています。
最初は、色々はるか遠くに感じる程度でしたが、時間が経つに連れ柔らかく口の中で蕩けるくらいのチャーシューの旨味と、溶け出す麺の甘みが合わさって、まるで「アハ体験」のような気持ちで食べていました。
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あっという間の至福のとき
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飯田将太氏のイラストの横に「新たな扉の向こうへ!」とありますが、まさにそんな体験を身を持って感じた瞬間でした。価格は1180円(税込)と決してリーズナブルとは言えませんが、それ相応の価値がある「芸術」とも言える一品です。本当にごちそうさまでした。