新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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ノートルダム大聖堂の火災

最近200-2535(西日本車体工業)と、教習車として200-2557(エルガ)を目撃しました。2535は元新川営業所所属らしく、レンタル移籍というのは今まで聞いたことがないので、岩見沢営業所の何かとトレードで完全移籍してきたものと思われます。2557は滝川営業所所属らしく、24系統(岩見沢美唄線)に滝川車が入ることがあるので、その訓練のためにやってきたものと思われます。岩見沢車で2535のような西日本車体工業製の車両は、記憶が正しければ初めてではないかと…ほとんどが日野車の岩見沢地区に、異色の車両がやってきました。
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さて、全世界に衝撃が走ったフランス・パリにあるノートルダム大聖堂の火災。ようやく昨日鎮火したようですが、私もそのニュースを見た時、思わず口を覆ってしまうほど驚きました。石造りに見えて火災には強いと思われていましたが、どうやら屋根や焼け落ちてしまった尖塔は木造や鉛で造られており、そこがほぼ全て焼失したということになりました。現場では修復作業の真っ最中で、ニュース映像などを見ると足場が組まれている様子がわかります。現地当局は「テロや放火の可能性はない」としており、修復作業中における人災という見方をしています。サンダーかけ中に発生した火花が飛び散って火災を引き起こしたか、もしくは、こちらはほぼ可能性はないでしょうが、作業しながらの喫煙、その不始末が今回の火災を引き起こしたのか…原因究明が待たれるところです。そして、この火災でノートルダム大聖堂に対し、寄付金が日本円で約880億円に上っているのだとか。この寄付金を原資にして、今回焼け落ちた箇所の修復や、それまで続けていた修復に充てるのだそうです。再び荘厳で美しい、あの大聖堂の姿が見られることを祈るばかりです。
参照:ノートルダム大聖堂は木造建築?木造部分や構造!主な美術品は?