新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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日経平均大幅安、終値25日移動平均線を下回る

今日の株式市場はほぼ全面安。特に後場(12:30〜15:00までの相場)は寄り付きから安く始まり、かなりな下げになる場面も。結局22,000円を5円ほど下回って取引を終えました。

気になったのは、後場の「東京マーケットワイド」(TMW)のキャスターで、ストックボイス(STOCKVOICE)の代表取締役でもある倉澤良一さんもおっしゃっていましたが、終値が25日移動平均線を割り込んでしまったんですね。しかも、その25日移動平均線が長期の移動平均線(200日かな?)を割り込みそうになっていました。これが実現すると「デッドクロス」という下落トレンドに突入するサインが現れ、株価が下落することとなります。しかしながら、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、必ずしも即下落トレンド入りということでもないので注意が必要なんですよね。詳しくは、これをご覧になった各自で調べてもらえばすぐ出てくるハズなのでそちらで確認いただきたいのですが、くれぐれも「ダマシ」には気をつけましょう。

今まで、ボヘらっと「なんだこのにょろーんと出てる線は?」と思っていましたが、以前お話した通り「世界一やさしい株入門」でそういうことかと学んだばかりで、いきなりこれ(デッドクロス)に近い相場を見てしまうとは思いもしませんでした。

6月23日のKEN先生の放送より

北米と英国の言い方の違い

「週末」の言い方だけでも、やはり違いがあるようで、
北米では「on the weekend」と前置詞に「on」を使いますが、英国では「at the weekend」と前置詞に「at」を用いるとのこと。とりあえず、英語を母国語とする人にはどちらでも通じると思いますが、北米圏と英国圏では使い分けるほうが良さそうですね。

株式投資には、占星術的知識も必要?

昨夜の為替相場には驚きました。「ワールドマーケッツ」*1の放送開始直後くらいから、突然の「円高大陰線」が引かれていて投資も何もやっていない私が見ても「えっ?!」と驚く画面が表示されました。結果的に、その後はいわゆる「行って来い相場」で107円付近まで戻ってきましたが…

そして、今夜の「ワールドマーケッツ」でその原因が「水星逆行」らしく、これが起こると株式や為替が荒れるという「アノマリー」があるんだとか。確かに昨日米国のナバロ大統領補佐官が中国との通商協議について「It's over=それは終わった」と発言したことから、株式市場や為替相場が荒れ狂う結果になりました。

そんなこともつゆ知らず、昨日、会社でのスキマ時間に何を読もうかと思い立って、STOCKVOICE取締役副社長・岩本秀雄さん著の「世界一やさしい株式入門」という本を買いました。タイムリーな内容ではないですが(2018〜2019年初頭のことが書かれている)、表面的なことを知っていても中身や意味をほとんど知らない用語がたくさんあり、この本でその一部ではあるものの「そういう意味だったのか!」と学ぶことができました。ただ、まだまだ理解しきれていない箇所があるので、何度も何度も読み返して理解を深めていこうと思います(アノマリーもこの本で意味がわかった)。

岩本副社長、ありがとうございますm(_ _)m

*1:正確には「WORLD MARKETZ」。STOCKVOICEまたはYahoo!ファイナンスにて、平日22時より生放送。

米株、1800ドル超落

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60278990S0A610C2I00000/

新型コロナウイルスの感染拡大が再び広まり、経済停滞の懸念が再燃。そもそも、米株は実体経済との乖離が大きく(日本株も同じだが)買われすぎという論評が出るほどで、上記記事内でも紹介されているが、やはり投機目的の買いが大勢で、何か先行き不透明なことが起きると投機筋の連中は所有する全株式を売るかのごとく売り、それが市場全体に売りを誘ってこのような事態になったという。また、FOMCが悲観的見通しをしたのも売りに拍車をかけたらしい。昨日は日本株も600円超落だったが、今日の相場は果たして…

「東京ALERT」解除して、その上「ステップ3」にして良かったの?「客が来ないと話にならない」という事業者の言ってることはわかるが、感染対策徹底してても感染拡大してるのに大丈夫なんだろうか。「そら見たことか!」と、また言われるのは目に見えている。

 

…とは言え、アメちゃんとか海外の感染者数に比べりゃそこまでビビらなくてもいいんだけど。

そんなん小ネタで出すか?

f:id:newltdexp_nasno:20200518195637j:plain:w128:rightNHK Eテレ(旧教育テレビ)で昨日放送していた、若かりし頃の「加藤一二三羽生善治」の対局の場面。古い映像で、当然今のような画面サイズではないので、両脇の空白には現在放送されている対局が表示されていましたが、加藤一二三先生(と私が言うには烏滸がましいが)の箇所が名前のせいかどうも「一二三九段」(せんにひゃくさんじゅうくだん)にしか見えない。恐らく前々から言われていることでしょうが、私はこのとき初めて見た訳で「ひふみん、一体どれだけの有段者なんだ…」と思ってしまったのは言うまでもありませんw
いや、知ってますよ、ひふみんのちゃんとした段は。カッコ書きにしてくれたらこういうこともないんでしょうが、まぁ、何かしらネタを生み出してくれるNHKさんには大感謝であります(何が?

新型コロナ:有事のスーパー、格差のコンビニ コロナ禍で明暗: 日本経済新聞

新型コロナ:有事のスーパー、格差のコンビニ コロナ禍で明暗: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59096510U0A510C2I00000/

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スーパーマーケットの復権なるか?

自宅近くのスーパーはどうなんだろうか。まぁ、確かに「緊急事態宣言」発令後も客足はそれなりにあったのだから、そこまで心配することはないだろうね。大手コンビニ各社で売上の減少に格差があったのは驚き。「あなたとコンビに」でおなじみのファミリーマートが約14%も下げるとは。記事にも書かれてあるが、やはり立地が影響しているようだ。北海道民の拠り所である(と勝手に考えている)セイコーマートは約1%の下げに留まった。残念ながら自宅近くにセイコーマートはないが、品揃えも良いし、セブン&アイ並のPB商品の豊富さ(同じコンビニ業界で言えばの話だが)、デイリーの安さも魅力(おにぎりは数年前から税込100円だったものが税抜100円になったのが痛いが)。「有事のコンビニ」に関しては、都心部やオフィス街のコンビニ会社よりも、住宅地や郊外に主展開しているコンビニ会社を注目するべきか。そして、スーパーマーケットは今まで以上に動向を見守るべきか。「コロナ禍」で問われるスーパー、コンビニの動きである。