新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

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ジンギスカン鍋クッキー

前回、友達と一緒に室蘭の道の駅「みたら室蘭」に立ち寄った際、ジンギスカン鍋クッキーなるものを見つけて購入。帰宅後、どんなものか実食してみました。



箱を開けるとこんな感じ。ラム肉、いちょう切りの玉ねぎ、ギョウジャニンニク(長ネギじゃなかった)を模したクッキーが、それぞれこれまたジンギスカン鍋を模したものの上に乗っています。もちろん、それぞれラム肉の味がしたり、玉ねぎの味がしたり、ギョウジャニンニクの味がするクッキーではありませんので、ご安心をw

すべて平らげ、鍋だけになりました。このまま周りのトレイごと捨てるのかと思いきや…

まあ、なんということでしょう!(C)加藤みどり*1
この鍋、食べられるんですね。さすがに1枚まんま持ってかぶりつくのは非常にリスキーですので、道南、道北、道東部分を割って、道央部分もあとで割って食べました。黒ゴマが練りこまれたクッキーで、ゴマの香ばしさと濃厚な味を楽しめます。甘さも控えめです。

箱裏面。(表面も撮影したハズなのだがどこかへ行ってしまった…)
室蘭工業大学の教授が作った「クッキー金型」を使って、室蘭市内の製菓店が作ったもの。道産小麦100%、無化調など、地産地消で安心安全な商品です。室蘭って、美味い飲食店がたくさんあったり、こういうクリエイティブな商品があったりと、人口減少で疲弊する「鉄の街」とは思えぬ素晴らしさですね。同じ「炭鉄港」を(一応)構成している岩見沢とは比べものになりませんね。岩見沢も、もっとこういうクリエイティブなものとか、たくさん出てこないのかしら?頑張ってほしいです。

ジンギスカン鍋クッキー」ごちそうさまでした。

*1:2020年11月15日放送部から、キムラ緑子がナレーションを担当している。