一日散歩きっぷ2019シーズンTHE FINAL
もうファイナルです。数年前から期間限定発売になって久しいですが、たぶん冬の荒天を考慮して期間限定になったんでしょうかね。12月になったので、今シーズンの発売は終了しています。来シーズンの発売は4月のはじめの土曜日からとなります。
さて、最終日はちょうど土曜日の11月30日で、スケジュール的にも合うし、天候も大崩れしないとの予報が出ていたので出かけてきました。まだ、夜が明けぬ5時過ぎに自宅を出発、路線バスなど運行している時間ではないので、駅まで徒歩で移動。途中のファミリーマートに立ち寄り、朝食となるおにぎりを購入。ファミマでも楽天ポイントが貯まる・使えるようになったんですね。駅到着直前、出庫する小樽行き始発列車の姿を発見。しかしながら、6両すべて通勤型車両で、出発までに全部食べれなんてできるにはできますが、さすがに周囲に他の乗客がいなくともはばかられると思ったので、急遽ラン線始発に乗ることにしました。
またしても150。もちろんこっちに乗らないわけにはいかないでしょう。まぁ、座席車でもはばかられないとは言えませんが、その度合いは通勤車よりは…さすがに、見合い型なので、向かいに他の乗客が来たら食べることはやめますが。
追分(K15)657
【石勝線2622D ワンマン千歳 キハ40-1772】
南千歳(H14)712
南千歳からは、本来恵庭から乗る予定だったキハ143系充当の東室蘭行き普通車に乗車。
写真は撮ってませんが、車体側面の一部(と言ってもほんの少し)が錆び、塗装がはがれて躯体の内部が見える痛々しい姿になっていました。お金がないのはわかってますが、こういう普通車にも痛々しい姿を見せないように整備や塗装のためのお金をもっとたくさん配分してもいいんじゃないのかなぁ。キハ261系ベースの新しいJT(ジョイフルトレイン)作るのにお金を捻出するのもわかりますが…苫小牧からは、鵡川から先がバス転換にほぼ決まった(確定だったっけ?)日高本線に乗車します。
キハ40-358。350番台に乗るのも久しいですね。これでTJライナー氏と様似に行って、帰りは既に引退したニセコエクスプレス(キハ183系5000番台)の快速「優駿浪漫」号(日高線内各駅停車)で移動したことが懐かしい。
苫小牧駅ホーム上次列車発車案内表示。鵡川行きですが、表示は様似のまま。また、発車前のホームの自動アナウンスも様似行きでアナウンスされていました。これ、直せないんでしょうか?
鵡川到着。駅ナンバリングは与えられていません。
列車代行バスを案内する看板。ここから、隣の汐見を含む様似までが、ご存知のように台風による高波被害で盛土が流出した影響でバスでの代行輸送が行われています。車内アナウンスでもその旨案内されていました。また、苫小牧寄りの浜田浦は一部列車が通過する駅で、乗ってきた列車(2225D)もご多分に漏れずすっ飛ばします。
乗ってきたキハ40×2。なぜか駅舎から離れたホームに停車します。駅舎前ホームの線路に何か問題があるのなら、それはそれで仕方ないですが、何の問題もなければそちらを使えばいいのになぁ、とか思いました。が、調べてみると転轍機に「スプリングポイント」式を採用しているとのことで、その兼ね合いもあるのでしょうか。
駅舎。「むかわ交通ターミナル」を兼ねています。
改札外の出入口付近に掲示されている代行バスの案内ポスター。静内までのバスの運行担当は、ジェイ・アール北海道バス(様似営業所)のみが担当してると思いきや、他に樽前観光バスとむかわ観光バスも入っているんですね。さすがに、静内から先はJHBが担当ですが。
列車代行バス。この日の8時38分発便は室蘭200か931が充当されていました。それにしても、沿岸を走行する路線が多いからか、フロントサイドミラーのサビ具合がものすごいですね。
すると、ちょうど鵡川行きの代行バスが到着。むかわ観光バスの室蘭230い668でした。久しぶりに日野のセレガRを見た気がします。
「警報鳴ったらわたるな!キケン!!」そのイラストには、40に弾き飛ばされる人の図が…どんだけ高速入線してんだ40、とも考えられますがw
苫小牧行きのりばの看板。真新しく見えるので、先程紹介した列車代行バスの案内看板と同時に作られたんでしょうかね。
ふと周囲を見回すと、除雪型モーターカー(?)が。もちろん、その側面に「岩見沢保線所」の表記があったから撮ったわけですが。サビだの塗装はがれだのあって痛々しいことこの上ないですが、雪が比較的少ない鵡川・苫小牧地域でもこの時期は大活躍してるんでしょうか。
さっき乗ってきた2225Dの折返し。
車中から苫東厚真発電所。胆振東部地震で有名になってしまった火力発電所です。もっといい図があったんですが、あれよあれよと言う間に建物側面まで来ちゃったのでこんな画に…
勇払原野…かな?寒々しさが増す画ですね…
苫小牧(H18)937
【千歳線2753M 普通 札幌 クハ731-208】
千歳(H13)959
千歳では、駅前の郵便局に立ち寄って、すぐ駅に戻ります。
千歳(H13)1038
【石勝線2627D ワンマン新夕張 キハ40-1772】
追分(K15)1105
朝に乗った1772号が充当。降車後は、今の今まで訪れたことがなかった「道の駅あびらD51ステーション」に行くため、徒歩で移動。
奥の方にうっすらと見える急坂を登らなければなりません。ホンマでっか…
ヒィヒィ言いながら急坂を登り、緩やかな坂を下って道の駅に到着。今年の4月19日に開駅した新しい道の駅です。同時期には、浜頓別町の「北オホーツクはまとんべつ」や、本州でも7駅が開駅して、現在道の駅は1154にも上るのだそうな。まずは腹ごしらえ。
「復興応援特別企画YOSHIMI監修熟成ヒレカツカレー」840円(税込)。サクサクの衣とやわらかいお肉、スパイスの効いた旨味のあるカレールウ。若干高めの値段ですが、それ相応の美味しい一品です。その後、D51が鎮座している博物館スペースに行ってみると、既に今シーズンの開放は終了しており(11月7日まで)、中に入ることができませんでした。
その前にあった、精巧に作られたD51のオブジェ。細かいところまで再現しています。
窓越しに見るD51。怨めしく見ていました…
昔の追分駅の駅屋根の再現と、日本遺産に認定された「炭鉄港」の横断幕。
入口風除室にある顔ハメパネル。右側の機関士下にいるキハ183系をモチーフにしたキャラクターは「キハ君」と言うそうです。グッズの販売もされていました。
博物館が今シーズンの開放を終了していたので、屋外展示のキハ183系国鉄色もこのようにブルーシートで養生されていました…
斜めに傾く松の木。よくお寺さんで松の木を見ますが、こんな立派なのを見たのは初めてかも…
「急坂」に見えないかもしれませんが、これが急坂なんですよ…行ってみればわかります。
追分駅近くまで戻りましたが、まだ帰りの列車まで1時間以上あったので、近くにあった「ぬくもりの湯」でひとっ風呂浴びることにしました。予定外に、自発的にこうして温泉に入るのは初めてなんですよね。源泉かけ流しではありませんが、露天風呂もあっていい湯でした。いきなり、ドカドカ入って突然何やらかんやら質問した挙げ句入湯し、驚かせてしまって受付の方々にはご迷惑おかけしました。でも、温まることができて本当に良かったです。お世話になりました。
追分駅舎。
SLの動輪とレール。
D51-465の動輪。このあと、駅で次の列車まで待ってましたが、先発の特急列車が20分ほど遅延しておりどうなるかと思い待っていると、石勝ローカルは到着は遅れるものの、定時で出発するという駅員さんからのアナウンスがあり、ホッとしました。追分での待ち時間が本来は11分もありますが、それが功を奏したんでしょう。
追分(K15)1342
【石勝線2628D ワンマン千歳 キハ40-1772】
南千歳(H14)1356
南千歳からはエアポに乗り換え。
このあと駅周辺をブラブラし、16時台のエアポで小樽までぶっ飛びます。
札幌(01)1613[2]
【函館本線3929M 快速エアポート155号 小樽 モハ721-3222】
小樽(S15)1645
小樽に着くと山線のキハ150に乗客が大挙して乗り込み、大混雑していました。それを傍目からパチリ。その後、駅前の長崎屋の地下に行きます。
目的はこれ。「たい焼き・焼きそばのどんど」焼きそばジャンボサイズ、これで400円。大通の地下にも「やきそば屋」というお店があり、こちらは味なし焼きそばを提供し、テーブルにある様々なソースや香辛料を絡めて食べるスタイルになっています。一方どんどは、ソース焼きそばを提供。テーブルにはラー油、お酢、紅生姜が備えられ、味を変えて楽しむことができます。どうやら長崎屋ができてからずうっとお店を構えているそうで、そうなると結構な年数経っているということになりますね。昨今増税云々で価格転嫁が進んでいますが、ここは増税後も良心的な価格を維持しているのでしょう。企業努力たるや素晴らしい!マスター(と思わしき男性)も、大きな声でたい焼きコーナーでお客さんを呼び止めていました。小樽は「あんかけ焼きそば」が有名ですが、こちらも頑張っていただきたい、小樽の名店ですね。
その後は新札幌までひとっ飛び。イオンをうろちょろしたりして、夕食にありつきます。フードコートの丸亀製麺か、高層階にあるサイゼリヤか悩みに悩みましたが「アラビアータを試したい」ということを思い出し、サイゼリヤへ。常時提供メニューは「ペンネ・アラビアータ」でした。「スパゲティアラビアータ」は平日ランチのみの提供だそうです。私は辛いものが苦手で、辛い料理を示す唐辛子のマークが2つ付いていましたが、ギャアアアと絶叫したくなるくらい辛いわけではなく、ピリリと来る程度で、それにトマトの酸味とガーリックの風味が食欲をそそり、あっという間に平らげてしまいましたw
その後再び駅に戻り、ザワ行き最終のラン線に間に合う、千歳線ローカルを待っていると、その前に釧路行き最終スーパーおおぞら11号が到着とのことでわけもなく動画で出発風景を撮影しました→https://youtu.be/MHty77UiusA
そしてすぐの苫小牧行きに乗車。
来たのは721系。やはり共通運用になったんでしょうか?
乗ってきた721系。この日はF-3編成でした。
こちらはさっきまでフロント側だった先頭車。このあと、北口側にある「MEGAドン・キホーテ苫小牧店」に立ち寄りましたが、チンタラしすぎて駅に戻ってホームに降り立ったのが、ザワ行きラン線終車出発の3,4分ほど前…今までにないギリギリの到着で正直焦りまくってましたw
ラストがまさかの日高色。朝に鵡川まで行った時は358号でしたが、今度は359号。室蘭線区間に入って、レポートを最近譲ってもらったネットブックに書き込んでいました。
乗ってきた359号。150もいいけど、他線区の40に乗るのもいいよね。閉塞感はあるけど…
先頭は1772号…って、朝と昼間に石勝ローカルで乗ったのと一緒やん。あとは寒い中、若干早足で徒歩帰宅しました。
次回の旅のレポートは、来年まで予定していません。時期も未定です。いわゆる「ワープア」なんで、旅のための資金を捻出できない月がほとんどなんですw
それではまた~。
増税前最後の一日散歩きっぷの旅
消費税が8%から10%に上がって、苦しくて久しいですが、一日散歩きっぷ改定前価格(2,260円)の最終週に行ってきました(現在は2,540円)。
当然始発列車に乗るわけですが、まず室蘭本線から石勝線経由で空港に行こうとしました。
まさかのキハ150!前はトマ属の40です。この編成ならそりゃあ150に乗車するわけで。
側面行先表示幕。トマ属だからちゃんとザワ・糸井間の幕入れてるんですね。
当然ながらリクライニングはないとはいえ、40の閉塞感のある空間よりかはデッキレスな150の方が良いなぁ。開放感あるし。まぁ、そうそうトマ・ザワ間のラン線で150に乗ったことがなかったというのもあるんですがw
石勝線乗り換えのために追分で乗り換え。
追分(K15)657
【石勝線2622D ワンマン千歳 キハ150-108】
千歳(H13)717
こちらは単行でしたが、まさか連続で150に乗れるとは。
キハ150-108。やっぱり機関が違うのはいいね。
トマ属は石勝ローカルも持ってるので、この幕もあるんですね。千歳駅到着直前に「23D注意」の標識を車内から見かけました。これは、本来通過する千歳駅に停まり、その前の南千歳駅を通過するようになった函館発最終札幌行きスーパー北斗23号向けの標識でした。千歳に停まるようになったおかげで、以前は乗り換え不可能だった札幌行き普通車に乗り換えることができるようになりました。今度無駄遣いして、苫小牧から千歳まで乗ってみたいなぁ。その前に南千歳を通過するスーパー北斗も見てみたいですが。
これを撮影して改札階に階段で降りようとすると、向かいのホーム(3・4番線)に叡電デナ22氏が。デナ氏のいるホームに行っても良かったのですが、すぐのエアポートで空港に行くことになっていたので、ちょっと大きめの声でやり取りしました。どうやら、デナ氏は当時そろそろ衣替えが始まるJR北海道の夏服について取材されていました。リンクしている氏の記事にも書かれていますが、琴似駅で"ダイナミックな"車掌さんの確認動作を取材できた模様です。私もページを拝見しましたが、こんな風に車掌さんが確認動作しているところを見たことがなかったので、ただ一言すごいと思うしかありませんでした。ぜひご覧あれ。
空港に来たのは、その日最終回だった朝ドラ(NHK朝の連続テレビ小説)「なつぞら」を吊り下げテレビで見に来たのと…
「朝うどん」をキメるため。たっぷりの生姜と天かすを入れて食すと、やはり旨いですね。私はだいたい冷うどんを食べますが、この日は朝から冷え冷えしていたので、温かいかけうどんを食べました。チェーン店とはいえ、出汁のうまさと麺のツルシコ感がたまらなくいいですね。このあとはすぐ空港を脱出。
新千歳空港(AP15)915[当駅始発]
【千歳線3859M 快速エアポート93号 札幌 モハ721-5103】
北広島(H07)935
キタヒロで降りたのは特別理由はありませんが、まぁ、強いて言うならこのあとに乗る石勝ローカルの時間に接続する、折返しの列車の時間に合わせてここに来たということなんですがね。近くの東光ストアに入って、店内をひとしきり回って何も買わずに駅へと戻ります。
普通車でしたが、なぜか乗車率は高めでした。何か優等通過駅でイベントでもあったのでしょうか?
待っていたのは朝千歳へ向かう時に乗ったのと同じ108号。途中、西早来信号場で札幌行きスーパーとかちとすれ違いのため停車。追分から新夕張までは、途中駅の廃止ラッシュで川端と滝ノ上の2駅しかありません。
旧東追分駅付近の風景。現在は信号場となっています。駅時代含めて、一度もすれ違いやローカルが待避している光景を目にしたことはないんですがね。
1時間20分かけて新夕張到着。
縦長タイプ。
吊り下げタイプ。やはり「ぬまのさわ」の箇所が白いテープでマスキングされていました。
吊り下げ型乗換案内。夕張方面行きがマスキング済み。外しゃいいのに、とか思いましたが、確か裏面に意味もないのに石勝線の案内もあったハズなので、外すに外せないんでしょうね…
乗ってきた108号。
新夕張駅舎。ご存知のように、元々紅葉山駅として開業しましたが、石勝線開通と同時に新夕張駅に改称されました。夕張駅を含めた夕張支線廃止後は、夕張駅に代わり夕張市の代表駅となっています。駅前は整備されていて、夕張支線廃止との引き換えに夕張市がJRから勝ち取った整備金(JRが全額負担)で整備されたとのこと。以前は階段を下ったところに、夕鉄バスの乗り場がありましたが、大型バスも乗り入れ可能となった駅前に移設されていました。ただ、私が乗ってきた2627Dからバス路線への接続はなく、2時間ほど待つ必要があります。列車到着9分前に市内線が発車するという…ちなみに、札幌急行線は新夕張駅を通らないんですね。階段を下って国道沿いに出てみると「カレーそば」を提供しているお店が市内に数店舗あり、新夕張駅近くにも、栗下食堂とメイプルタウンの2店舗でカレーそばを提供しているとのことで、メイプルタウンに入店。
こちらが、メイプルタウンが提供しているカレーそば。ヤングコーンなども入っているので一見スープカレーに見えますが、スープはドロッとしたカレーそのもの。スパイシーで辛いものが苦手な私にとっては「ただ辛いだけ…?」と思いましたが、しっかりと旨味も。汗をかきかき、口の中を軽くヤケドしつつも完食。900円だったような気がしますが…価格忘れたよw
こちらが入ったメイプルタウンの外観。今度新夕張に来た時は、栗下食堂のカレーそばを食べてみようと思います。あとは夕張市中心部に4店舗ほどあるみたいですが、そこは新夕張からは行きづらいことこの上ないので(先述の通り2627D到着9分前に市内線が発車してしまうため)、あまり行く気にはなれないかな…このあとに、道の駅メロードのAコープに立ち寄って飲み物を買い、折返しの列車に乗車します。
終点からは改札をくぐらず、ホーム上のベンチに座ってずっと次の普通車を待っていました。
千歳(H13)1428
【千歳線2777M 普通 小樽 クハ733-220】
恵み野(H09)1440
恵み野に来たのは、ここに立ち寄るため。結果的に何も買いませんでしたが、9月末で閉店とのことで閉店セールが行われており、熱気ムンムンでした。「さよならメッセージボード」があったので、そこに貼るためのメッセージカードにメッセージを書いていると、突如として店員さんの元気な声が響き渡り、バッグ(女性モノ?)の緊急セールが開始されました。
チンタラ札幌まで普通車で移動。燃費が極端に悪い私は、ここでおにぎりのありんこに初めて入り、おにぎりを食べることにしました。
定番「ツナマヨ」をオーダー。ジャンボサイズ(350円)を頼んだのでこのサイズなんです。お相撲さんが食べてそうな大きさ…程よい塩味とツナとマヨネーズの豊かな風味が口の中で合わさって美味しかった。
733系3000番代でしたが、Bのなんぼかは忘れました。こちらでも、降りたら必ず立ち寄る西友手稲店へ。
そこで買ったのが、西友のPB商品「みなさまのお墨付き」シリーズのエナジードリンク。100mlあたりアルギニン180mg、カフェイン64mgと当時私が知っていたエナドリの中でも一番キメられる商品とのことで買ってみたわけです。正直「モンスターエナジー」で飽き足りてた私にとっては、これもナカナカイケる味でした。そしてガッツリアルギニン・カフェインがとれちゃう危険なヤツ。ただ、その後イオンでもヤバいエナドリが発売され、さらに神奈川県中心展開のドラッグストア「クリエイトエス・ディー」が発売したエナドリがものすごくキメられるということを知りました。イオンのはいくらでも買えるが、クリエイト~のは買いたくても密輸入するしかねぇ…(ネットショップがある模様だ)
その後は、普通車でまったりとチンタラ移動。座席車だったのでゆったーり。4度目の千歳到着後は、近くのイオンへ。
店内フードコートにあるミスターカレーで、前々から食べたかったオールスタートッピングの「ミスターカレー」を注文。ご飯特盛変更無料だったのでそれにすると、先ほど手稲で飲み干したエナドリかジャンボツナマヨがまだ残っていたせいか、終盤になると段々と苦しくなって…結局は全部食べきりましたが、食後その場で少し落ち着くまで待っていなければならない事態に。一緒に飲んでいたのがコカ・コーラと、炭酸だったのもいけなかったでしょうか。軽く足元がおぼつかない状態で駅へ。ホーム上のベンチでさらに落ち着いて、ようやっとどうにかなりました…ふぅ、危なかったぜ←
721系3000番代が滑り込んできたので、パチリ。F-3021編成でした。
712発東室蘭行き普通車2726D先頭車乗車目標。数年前から区間は短縮されましたが、まだまだ札幌圏にキハ143系は顔を出しています。
再び721系。731系固定かと思いましたが、やはりいつからかは共通運用になっている模様です。
乗ってきたF-2編成の先頭車。
こちらは最後尾。
そして、もう帰りの定番になりつつある、ラン線1477Dで岩見沢へ帰ります。
乗ってきたキハ40-1767。
先頭はまさかの108号。ここでも見るとは。
帰宅後、旧価格の一日散歩きっぷと新夕張で買った「わがまちご当地入場券」。ご当地入場券の販売は既に終了していますが、新しい企画をJRは考えているとのことで、今後詳細が発表されるでしょう。
次回は、先日行った「一日散歩きっぷ2019シーズンファイナル」の模様を予定しています。
また高さ制限?いしかりライナーまさかの廃止!?
uhb.jp
手稲~稲積公園間の高架区間(稲積公園寄り)で、高さ制限を示すゲートにダンプカーが接触、ゲートが傾くという事故が起きました。JR函館本線の運行には全く影響はなかったとのことですが、先月には根室本線・野花南駅近くの橋桁でも、トレーラーに積んでいた重機が橋桁底部に接触し、一部を破壊するという事故も起きています*1。いくら、路線廃止だのなんだので肩身が狭くなっているJRとはいえ、この2件(特に1件目)に関しては、事故を引き起こした会社に対して、修理費と称してカネふんだくっていいと思うんですがね。「知らんかったとは言わせねぇぞゴルァ!!」的な感じで、胸倉掴んで迫っていいレベルかと思いますよ。
www.hokkaido-np.co.jp
そして、上記ニュースを調べるのに道新(北海道新聞)のページを訪れると、トップページにこの記事が。来年3月のダイヤ改正で、小樽~岩見沢間を走る区間快速「いしかりライナー」を廃止、普通列車化させることがわかったようです(既に10月頃判明との情報もあるが…)。1988年11月に運行を開始しましたが、約32年で廃止されることとなりました*2。廃止理由として、通過駅である苗穂や発寒周辺の利用客が増加しているということ。「仕方ない」と言えばそれまでですが、廃止までは行き過ぎかと思いますけどね…せいぜい1時間に1本程度まで減らして、あとは普通列車化、という考えはなかったのでしょうか?数年前に18時以降のいしかりライナーを普通列車化したというのに。ショックで軽く立ち直れない←
豊ヶ岡駅で遅延ってそういうことだったのか…
昨日、一日散歩きっぷの2019年シーズンの発売最終日だったので、追分の「道の駅あびらD51ステーション」に行ったり、言わずもがな道央圏をグルグル回ってました。
そんな最中、私のスマホに電車遅延の情報が入り、詳細を見てみると「札沼線・豊ヶ岡駅での線路内人立ち入りのため」とのこと。まさか、池沼が廃止阻止(と言ってもまだ半年ほどあるが)のために飛び込み自殺でもしたか?と一瞬思い、その時は通知を閉じました。
その後、帰宅して詳細を調べてみると、線路内立ち入りというのはそうでしたが、なんと「戻りの最終列車がもうないからそのために無理矢理止めさせた」とかそういうような言い分をしてるそうな。警笛をいくら鳴らしても退かず、結局約100分(1時間40分)遅れて運転を再開したそうです。
これから同じような案件が出てきそうですね。「あ、耳が潰れるくらいの警笛鳴らされるだけで済むんだ」ってことで。そろそろ、こういう生きてても何の価値のない人間以下のクズに対して、JRも警察も何か考えた方がいいと思いますね。これは轢き殺しても問題はないかと。運転手さんが警察に通報して、即現行犯逮捕できる権限とか。単に「列車を遅延させるなどの迷惑行為はおやめください」とか「線路内には絶対に入らないでください」とか口や看板で伝えるだけでは、人間の言葉がわからない奴等ですから、どこにでも行ってこういうことをやりかねませんから。まぁ、所詮人間の言葉がわからないから、看板とかに「線路内立ち入りは威力業務妨害罪で逮捕・起訴される」と掲げてもやめることはないんでしょうがね…だったらもうこういうクズが線路に入ってきても、減速しないでそのまま轢き殺してもいいくらいに法律や規則を変えてもいいんじゃないかな。
「道民だって粉モン好きでもええやん。」
いつものように、岩見沢駅前のたこ焼き屋「たこすけ」の「だしたこ焼き」10個650円(税込)。「明石焼き」とも呼ばれるもので、お出汁に漬けて食べます。地元では「玉子焼」と言われるそうです。ふわっとした食感は変わらずに、透き通った雑味のないお出汁に漬けて食べると美味しいです。中身はシンプルにタコのみ。
こちらは「お好み焼き」500円(税込)。辛めのソースとマヨネーズに青のり(アオサ?)、たこ焼きの生地と似たふわっふわの食感がたまらなく旨い。私のうしろにいた学校帰りの女子高校生が同じものを頼んでいました。
最後に「キャベツ焼き」300円(税込)。お好み焼きと同じソースとマヨネーズに青のり、キャベツはとろっとろになって中に入っています。千切りになったキャベツの甘さと辛めのソース&マヨネーズが口の中で合わさって美味。小遣い程度の価格なので、毎日でも食べたい一品です。
なお、営業時間を紹介してませんでしたが、午前11時から午後7時(19時)まで。定休日は木曜日です。ランチタイム(時間不明。今度調べてきます)には、キャベツ焼きとたこ焼きのセット、やきそばとたこ焼きのセットが用意されている模様です。価格はどうも店内/テイクアウト同価格みたいです。また、コメント返信に「昼呑みも可能」と書きましたが、夜のみアルコール(強炭酸ハイボール)を提供するとのことでした。失礼しました。
焼きそば、オムそばなど、まだまだ他にもメニューがあるようです。全メニュー制覇してこようかなw
怒りんぼ風?
www.napolipizza.jp
私がよく観ているYouTubeのカーレースクラッシュ動画集で、イタリアのとあるレースでクラッシュに巻き込まれた方のドライバーが、クラッシュを引き起こしたドライバーの車を蹴りつけて怒りを露わにしている箇所で、現地の実況(女性)が「アラビアート」という語を用いて実況していました。
そこで思ってしまったのが、イタリア料理で有名な「アラビアータ」。ご存知の方はお分かりでしょうし、紹介している上記の記事内でも書かれていますが、やはり、この「アラビアート」という語が由来とのこと。日本語訳は「怒っている」となり、イタリア語表記では「arrabiato」と書きます。これに「~風」という「all'」という語を頭に付け、さらにarrabiatoを活用形にし、語尾のoをaに変化させると「all’arrabiata」(アラビアータ)のできあがり。直訳すると「怒りんぼ風」なんだそうな。アラビアータソースの辛さで顔が赤くなることから、この名が付けられたんだとか。私は辛い物が苦手なので、アラビアータをあまり食べたことがありません。唐辛子の辛さとトマトソースの酸味、それにニンニクの味と香りが食欲をそそられるそうです。ペペロンチーノにトマトソースを加えた感じなのかな…?今度サイゼリヤあたりで挑戦してみよっとw