新特急なすの日和

東急8500系8635F。あの轟音を聴けるのもあと少しかもしれない。(2009年10月31日、東京メトロ半蔵門線水天宮前駅にて撮影)

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先週のNFRと今週のTWMを聴いて(それとおまけ)

NFR

先週は、2月22日で解散していたダフト・パンク(Daft Punk)の3枚目のアルバム「ディスカバリー(Discovery)」の特集でした。*1

Cher / Believe

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いきなりダフト・パンクじゃなくてごめんなさいw
この前に「ダフト・パンクと言えばこの曲」のひとつである「ワン・モア・タイム(One More Time)」が紹介され、その中で「Auto-Tune(オートチューン)」と呼ばれる音声加工(加工というよりは補正)プラグインについて取り沙汰された時に、同じ手法を用いてヒットした曲として紹介されたのがこの曲でした。サビを聴いた瞬間「え!この曲も同じ手法で加工してたんだ」という驚きに駆られました。その他、マドンナ(MADONNA)も「ミュージック(MUSIC)」という曲で、Auto-Tuneを用いているということも取り上げられました。この曲確か、ちょっと刺激的なCDジャケットでお馴染みの「Dancemania」に収録されてたよね?と思って調べてみると、DBというアーティストによってリミックスカバーされたバージョンが収録されてました。*2

Digital Love

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「何回も聴きたい!」と思わせられた曲ではありませんが、曲を聴くとあまりにもバグルス(The Buggles)の「ラジオ・スターの悲劇(Video Killed the Radio Star)」に似ているのがわかります。やはり、ラジオ・スターの悲劇はバグルスの代表曲で名曲ですから、それに影響を受けて制作したのでしょうか。それと、このボーカル、トーマ・バンガルテルの歌声(加工されてはいる)が、セカオワことSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase(たぶん)の声に似てるな~と思ったのも気になった点です。まさかFukase氏は、トーマの声に憧れてああいう歌声になっているのでしょうか?まぁ、こうは言っていますが、私自身彼ら(セカオワ)に興味がないのでこれ以上詮索する余地はないですがね…

Harder, Better, Faster, Stronger

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これも上記「Digital Love」と同じく「何度も聴きたい!」と思わせられたのではありませんが…
どうも最初のボーカルなのかシンセか何かの音色なのかわかりませんが「ジョー・バイデン×4 ピーポー×4 ジョー・バイデン×4 ピーポー×4」と空耳してしまって離れませんw
まぁ「ピーポー」は誰もがわかると思いますが「ジョー・バイデン」と聴こえる箇所は、当初はあまりいなかったでしょうかね…まさか、というか、タイムリー、というか。

Something About Us (邦題「愛の絆」)

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そして、これは深く私の心に刺さった曲です。R&Bというか、Chillな感じの曲調が本当にいいですね。でも、ダフト・パンクの2人もこういう落ち着いた曲も作ってたんですね。「ワン・モア・タイム」とか「ゲット・ラッキー」とか、ああいうファンキーでポップな曲しか作ってないと思ってました。まさに意外中の意外。

LVCA & MARLON / Hang Out With Your Computer

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こちらは特集後のコーナーで、渋谷パルコ地下1階にお店を構える*3レコードショップ「テクニーク」の店長である佐藤吉春さんからご紹介いただいた最新ダンスミュージックで、佐藤さん曰く「90年代のハウスミュージックのエッセンスを取り入れた作品」とのこと。確かに、今風なバシバシガンガンな「家系」ではなく、ちょっと古風な感じさえする、心地よい雰囲気があります。「家」とかじゃなく、Chillな感じさえします。この曲のアーティストが活動している欧州では、今90年代の楽曲に回帰する動きが出ており、これもその流れに乗ったものと考えられます。

TWM

Cru / My Everlovin'

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後半の「ミュージック・ストリーム」の1曲目で紹介された曲。サビ部分でBitchが連呼される曲で何となくヤバそうに聴こえますが(実際凄まじい内容なのかもしれない)、曲自体がリラックスできるChillな曲なので、即私の心に突き刺さりました。いいですね、ほんと。最近こういう落ち着いた曲を中心に聴くようになっているので。

おまけ

John Coltrane Quartet / Softly, As in a Morning Sunrise

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おまけとして、今夜放送されたInterFMの「BARAKAN BEAT」*4内で紹介された曲。確か、同じリスナー仲間のお店が周年を迎えるということで、その記念に、というメッセージとともにこの曲のリクエストが添えられていました。Quartet全員の演奏はもちろん素晴らしいですが、特にマッコイ・タイナー(McCoy Tyner)のピアノと、ソプラノサクソフォンを操るジョン・コルトレーン(John Coltrane)の演奏は圧巻です。番組DJのピーター・バラカン(Peter Barakan)さんも、15歳の頃にこのレコードを購入し、この曲を聴いてその素晴らしさに打ち震えたという記憶が鮮明に蘇った、と話されていました。それほど素晴らしい曲なのは間違いありませんね。

*1:元々は、マイケル・ジャクソンのアルバム「スリラー」を特集する予定だったが、NF特派員(レポーター)の井出美穂(通称デミ)さんに一郎さんが無理を言って急遽変更したらしい。突然の変更にも関わらず、しっかりとレポートを仕上げてきたデミさんには脱帽しかない。

*2:ちなみに収録バージョンは「DancemaniaX3」、このリミックス版のBPMは137.30らしい。さらに、アルバム全体BPM140前後の曲でまとめられている。

*3:以前は渋谷の別地区(と言ってもそこまで離れてはいない)に店舗があったが8月13日に閉店し、その後渋谷パルコに移転。ただし、お店によれば1年間限定移転ということで、その後の方針は未決らしい。

*4:調べてみると、何度か放送休止を繰り返していた番組ではあるが、危ない道を通っている番組ではなく、それぞれちゃんとした理由があった。そして、現在の番組はインターネットラジオ時代を含めると4th seasonになる模様。当初は英語オンリーの番組で、日本にいながら外国のラジオ番組を聴いているようだったらしい。