きたさんじゅうよじょうあどべんちゃあ?
少し前に、札幌市営地下鉄南北線・北34条駅に通じる通路が、普通に通れるけど廃墟化してて怖いというのを見て行ってみたいな~と思って行ってきました。まずは知ってる出入口、バスのりばにつながる2番出入口へ行きます。
コーンとポール、そしてシャッターで閉じられたガラスの先。既に閉店しているのに「100円ショップワールドONE」の掲示。これを撮影し、地上へ。この日は雲一つない快晴で、ギラギラとした太陽、焼け付くような日差しが照りつけていました。
正式には出入口とは認められていない出入口。丸正食品北34条店は今でも営業してますが、両脇のお店はもうありません。テナント募集をしているインターネットサイトのページを見つけましたが、ほとんどお店が撤退しているのにここに入るのを検討するお店などいるのでしょうか…ここから入ってみます。すると…
「隣接するビルの都合により地下鉄への通路は通行できません」
2番出入口のそれを考えると、相当前にここから地下鉄駅へ通じる通路は閉鎖となったんでしょうかね。怖いのは苦手ですが、ちょっと怖い雰囲気を感じたかったので残念です。ただし、丸正食品北34条店には入店することができます。
他所で取材していたのを見た時は、なぜかシャッターが下ろされており利用不可となっていたトイレ。明かりは点いていましたが、入る予定もなかったしトイレは特に怖いw
階段を下って、丸正食品の出入口の先にある階段の前には「立入禁止」の立て看板。この先に、ちょっとだけ時間の止まった、少し怖い空間が待っていたのでしょう。
「靴のドロをよく落してからお入り下さい」の看板。しかも木製。このビルも相当年数が経過しているようで(少なくとも30年以上は経っているらしい)、階段は一部が欠けたりしている有様でした(危険なレベルではない)。
ということで、今は閉鎖されている通路を見に、ほぼ勢いで行ったらその一部しか見られなかったというお話でしたw