千代田線6000系
- 出版社/メーカー: 交友社
- 発売日: 2018/12/21
- メディア: 雑誌
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ピンクが出てきて表紙だけ見て、また変身して戻りました←
さて、私が今まで6000系を撮影したのはわずか8枚。しかも全部2009年のお話。
最初は常磐緩行線に乗り入れ、我孫子駅で出発を待っている様子でした。
太陽がギラギラ輝いていたあの暑い夏の日。6104(第4編成)をパチリ。3年前に廃車。
お次は綾瀬駅にて。1枚目は6011(第11編成)。貴重なチョッパ制御車でした。'12年に廃車、インドネシアへ譲渡。
2枚目は6023(第23編成)。チョッパ制御車であると同時に、字幕式の前面行先&列車番号表示。昨年の1月末に運用を終了し、インドネシアへ譲渡。
'09年の「東京メトロスマイルフェスタin AYASE」の綾瀬工場一般公開時に撮影。6016(第16編成)。'16年7月半ばに運用を終了し、インドネシアへ譲渡。
上記6016の中間車と思われ。
こちらは簡易運転台付きの中間車。ちゃんと前照灯と標識灯が付いています。
ただの中間車2両。
結局、北綾瀬支線で活躍していた「ハイフン車」こと1次試作車には一度も乗ることなく(5000系には何度も世話になった)、東西線からやって来た05系に置き換えられてしまいましたが、いまは新木場車両基地で同所総合研修訓練センターの訓練車として、動態保存されています。
チョッパ制御だったり、VVVF編成でも音が違っていたり、ドア窓が大型化されてるのと昔のままのものと、色々楽しめた車輌でした。昔の車輌特有のブレーキ後の焦げた匂い。特に初期編成で多かった気がします。運転台もちょっと古ぼけた感じが良かったですね。現在、譲渡先のインドネシアで19編成が走り続けています。最近2編成が廃車になったようですが、新天地でも頑張って走り続けてほしい限りです。