新特急なすの日和

205系500番台R3編成。この姿が疾走している場面を見ることはできない。(2009年7月18日撮影)

アクセスカウンター

「風っこ そうや号」が気になって夜も眠れない

JR北海道が今夏の臨時列車について発表しました。

絶賛空気輸送でおなじみ(いまは知らん)の北海道新幹線とかはこだてライナーとかはどうでもよくて(だって遠すぎるからね)、臨時北斗(84・88・91)とか臨時特急ニセコとかフララベ(フラノラベンダーエクスプレス)が気になるのはもちろんですが、一番気になるのがJR東日本のキハ48系JTの「びゅうコースター風っこ」を借りて運転される「風っこそうや」号。北海道からキハ48系(1330番台)がいなくなってから約7年ぶりの同系の乗り入れなので、ものすごく気になっているんです。運行区間は、宗谷線稚内音威子府音威子府旭川の2区間。期間によって運行区間が変わるので注意です(詳細は臨時列車情報のPDFを見よう)。稚内発が朝早く、気になるのがいつ送り込まれるのかということ。たぶん運行前日の夜中にせっせと送り込まれるのでしょうが、もしそれが日没前だったら…そして、回送ルートが函館線経由なら…私はいつもの場所でどんだけ怪しまれようが、ずーっと待ってることでしょう。もし稚内への送り込みを逃したなら、運行終了後の返却回送も気になるところ。夕方に旭川到着予定なので、その後一旦旭川運転所に回送されて、その日のうちか深夜・早朝の時間帯にこれまたせっせと青函トンネルを通って本州へと返されるのかな…それにしても、早くこの目で「びゅうコースター風っこ」号を見たい。

余談ですが、去年富良野線を走った「ふらの・びえい」号について…
去年種別は「快速」でしたが、今年の発表を見ると「普通」になっていました。でも、去年と停車駅は変わらず。まぁ、いずれにせよ今年もキハ183系3両で旭川~美瑛間をノンストップでぶっ飛ばし、山の中を突っ切って、轟音とともに富良野旭川のあいだを走り抜けるんでしょう。今年も行けたら乗りに行きます。また富良野駅の立ち食いそば屋の店主のおかあさんに会えたらいいな。そして、野花南駅~富良野駅間のなが~いトンネルを抜けたあとに、また車窓からエゾシカがぴょんぴょん飛び回ってるのが見れるかな。